学校生活の様子

全校造形遊び

 11月11日()2校時・3校時に恒例の全学年一斉の「全校造形遊び」を行いました。校舎内全体を使ってスケールの大きな作品づくりを友達と協力して行いました。子供たちの自由な発想を引き出し、創造力を育成することを目的とした図画工作の学習です。今年も力作が揃いました。

研究発表大会

 11月1日(金)に「令和6年度鳥取大学附属小学校研究発表大会」が開催されました。100名を越える県内外の公立学校の先生方や教育委員会の指導主事の先生方をお迎えして、本校の今年度のこれまでの研究成果を発表しました。当日は全12クラスの授業公開に加えて、各教科・領域別の分科会と学校法人桐蔭学園理事長の溝上先生の講演会が行われました。特に今回は県内においては先進的に取り組んでいる「単元内自由進度学習」の授業公開に加えて、次期学習指導要領作成に関わっておられる溝上先生のお話を直接聞くことができるということで、昨年度より多くの先生方が参加されました。今後も地域のモデル校として期待されている本校の研究を積極的に全国に発信していきたいと考えています。

3年生 キャリアに拓く「湖山池」

 10月22日(火)に3年生は湖山池の青島に行って湖山池の地形や鳥取砂丘との関係を学びました。講師は鳥取大学農学部教授であり、附属学校部長でもある小玉先生です。湖山池付近の昔の姿や鳥取砂丘との関係をわかりやすく説明してくださいました。子供たちにとっては普段から見慣れている湖山池ですが、詳しく話を聞くと身の回りの環境について新しい事実を知ることができ、興味が次から次へと湧き出してくる学びの時間となりました。

後期始業式

 10月15日()に後期始業式が行われました。校長先生から前期終業式の時には本校出身の石破内閣総理大臣についての話があり、今回はノーベル平和賞についてのお話がありました。世界を見るグローバルな大きな視点と、自分の身の回りを振り返る視点の大切さについて考える機会になりました。その後、各学年代表の児童が思いを持って自身の後期の目標を発表しました。聞いていた子供たちも引き締まった表情で、自分自身の課題を克服するために目標をもって取り組んでいこうとする気持ちがあらわれていました

運動会

 10月5日(土)に運動会が開催されました。前日まで雨が降り、天候が心配されましたが、当日は天候が回復し過ごしやすい秋晴れの中での開催となりました。本年度は校庭の芝生化により、青々とした芝生の上で子供たちは力いっぱいに運動会を楽しみました。子供たちは6年生を中心とした高学年の活躍のおかげできびきびと行動し、大きな声でしっかりと応援し、スムーズに演技を進行することができました。保護者の方の感想でも、芝生での運動会は競技を安全に行うことができ、6年生のリーダーを中心に楽しそうでしたと好評でした。

6年生キャリアに拓く「プログラミング体験」(みらい)

 9月25日()に6年生はキャリアに拓くの学習で鳥取大学工学部の櫛田先生と薮田先生の研究室に出かけました。櫛田研究室では基盤の組み立て」を体験しました。はじめに設計図通りに基盤に加速度センサーや導線を組み込んでいく作業を行い、その後はその基盤を使ってモーターカーを加速度センサーで制御する体験をしました。薮田研究室ではスマホアプリのプログラミング体験を行いました。

 6年生キャリアに拓く「ジャイロ効果」(みらい)

 9月19日(木)に6年生はキャリアに拓くの学習で鳥取大学工学部の辻田先生の研究室で「ジャイロ効果」について学びました。辻田先生は小惑星探査機「はやぶさ」の開発にも携われた方ですので、宇宙空間における姿勢制御に使われる「ジャイロ効果」の技術について子供たちは講義を聞き、実際に体験をしました。子供たちの興味地球を飛び出して宇宙開発の分野にも広がっていきます

夏休み作品展

 9月6日()から9月11日(水)までの4日間、「夏休み作品展」が多目的室で開催されました。夏休みの間子供たちが制作した自由研究・図画・工作などボードや机に展示して鑑賞していただきました。多くの作品は子供たちが制作の過程において探究したプロセスを感じさせる作品に仕上がっており、じっくりと時間をかけて鑑賞する多くの保護者の姿が見られました。

【※一般公開を行っておりません】

夏休み明け全校集会・芝刈りロボット贈呈式

 8月29日()に夏休み明け全校集会が行われました。37日間の長い休み明けでしたが、子供たちの表情は引き締まっており、夏休み期間中の成長を感じさせられました。全校集会後には、芝刈りロボットを寄贈していただいた本校同窓会の真嶋会長さんをお招きして贈呈式を行いました。暑い夏を越えて校庭の芝は青々と成長しました。今後は芝刈りロボットのおかげで子供たちは安全に校庭でおもいっきり運動することができます。

夏休み前全校集会

 7月22日(月)に夏休み前全校集会が行われました。各学年の代表児童の発表では、前期前半のがんばりと今後の目標を発表しました。また集会では今年も暑い夏になるということで、特に健康に気を付けることと水の事故に気を付けることなどを確認しました。また夏休みの間に自分を高める具体的な目標を持って、取り組むことも確認しました。充実した夏休みを過ごして、成長した子供たちの笑顔に休み明けに出会えることを楽しみにしています。

2年生 フィールドサイエンスセンター訪問

 日()に鳥取大学フィールドサイエンスセンターを2年生の子供たちが訪問しました。農学部の近藤先生に私たちが普段食べている「食」と「農業」と「自然環境」の関係について講義をしていただきました。小学生には難しい専門的なお話もありますが、子供たちは一生懸命にメモをとって、自分たちが学んでいる事柄とつなげながら理解していました。

2年1組 生活科ゲストティーチャー授業

 6月28日(金)に鳥取大学地域学部の市川先生に来校していただき、生活科の学習で気づいたことや分かったことを上手にまとめるスキルを学びました。学習を通して分かったことを大学の先生の視点で、さらに詳しく調べるにはどう考えたらよいか、どのように表現してまとめるとよいかなど、ポイント絞ってわかりやすく教えていただきました。

ペシャワール会とっとりより本の寄贈

 6月14日(金)にペシャワール会とっとりの方に来校していただき、中村哲医師の本やアニメDVDを寄贈していただきました。本校からは図書委員会の代表児童が出席して寄贈された本を受け取り、これからの自分たちの学びに教材として生かしていくことをお伝えしました。

4年生「鳥取大学留学生との国際交流」

 4年生は6月14日(金)に「ちいき・みらい」(総合的な学習の時間)で国際交流活動を行いました。鳥取大学に留学されている留学生5名の方に来ていただき、それぞれの方の母国の遊びを教えてもらったり、日本の遊びを一緒に楽しんだりしました。今後も鳥取大学の教育支援・国際交流推進機構の先生方と協力をして、留学生さんとの国際交流を進めていきます。

6年生「旅の学校」(2泊3日)

 6月12日()~6月14日(金)に関西方面2泊3日の旅の学校を実施しました。今年度から附属小学校では歴史学習を中心とした目的地での学びを旅のテーマとしました。法隆寺・東大寺・清水寺・金閣寺といった歴史的文化遺産をしっかりと記憶にとどめ、今後の学びに繋げていきます。また、神戸の「人と防災未来センター」や京都の「西陣織会館」では体験型の学習を行うことで、さらに実感を伴う学びとしました。最終日は終日キッザニア甲子園で将来を見通した職業体験を楽しみながら学びました。

校庭の芝の苗植え

 6月4日(5校時に3~6年生の子供たちとボランティアの保護者の皆さんと一緒に校庭に芝の苗を植えました天候は曇っていましたが作業をするにはベストコンディションでした。約12000ポットの苗を校庭の土のグラウンドにあけた穴に植えていきました。初めての経験でなかなか上手に植えられていない苗もありましたが、保護者の方にサポートしていただいて最後はきれいに仕上げることができました。この苗が育って校庭に芝が生えそろうのは秋頃の予定です。

キャリアに拓く 知的財産創造教育 植木先生

 63日()に鳥取大学医学部植木先生に来校していただき、5年生の子供たちは今年度1回目の知的財産創造教育「発明楽」についての話を聞きました。今回は内視鏡の実物を使った演習を中心に新しい内視鏡を開発するための発想の方法などを学びました。今年度も5年生の子供たちは大学の先生方から「発明楽」のエッセンスを吸収して、将来の自身のキャリアを拓いていきます。

生活科 ゲストティーチャー授業

 5月28日(火)鳥取大学フィールドサイエンスセンターの近藤先生に来校していただき、生活科の野菜の育て方について話を聞きました。毎年2年生は大学のフィールドサイエンスセンターにお世話になって野菜の収穫体験などを行っていますが、学校でも野菜を育てるにあたって質問をしたり、たくさんのアドバイスをいただいたりしました。

教育実習(応用実習)

今年度も5月8日(火)より鳥取大学の学生を中心に教育実習(応用実習)を実施しております。今回は26名の学生を教育実習生として受け入れ、各教科・領域における先進的な授業実践や学級経営の方法を具体的に学んでもらうことで、教職の魅力を伝え、多くの未来の先生を育成しています。多くの実習生と関わるこの期間は子供たちにとっても貴重な経験の時間になっています。


砂の学校(とっとり出合いの森へ)

52日(木)に「砂の学校(全校遠足)」を行いました。

行きはペア学年で、帰りはわくわく班で歩きました

晴天に恵まれ、みんな気持ちよく楽しみながら異学年の友達と仲良くなりました。充実の笑顔がいっぱいでした。

学習参観日

4月23日(4月25日(木)に参観授業を行いました。

新しい学年になり子供たちは心機一転で授業に取組んでいる姿を保護者の皆様に見ていただきました

各学級担任の研究教科の授業を公開しました。学年が1つ上がり、一回り成長した引き締まった子供たちの表情が印象的でした。

入学式

4月9日(火)に入学式を行いました。

6年生は1年生の手を引いて入場をしました。6年生が在校生を代表して、1年生を心から歓迎するメッセージを送りました。

1年生は緊張気味でしたが、担任の先生に名前を呼ばれると元気いっぱいに返事をすることができました。

新しいメンバーを迎え、いよいよ全員そろって令和6年度の鳥取大学附属小学校の学校生活がスタートします。


着任式・始業式(4月8日)

本日、正門の桜が満開に咲く中で、令和6年度の着任式・始業式が行われました

着任式では新たに3名の先生をお迎えして、新年度の附属小学校がスタートしました

始業式では子供たちは引き締まった表情で新たな一年の目標をしっかりと見つめている様子でした。

その後の学級担任発表ではキラキラした笑顔でうれしそうに先生方を見つめていました

修了式・離任式

3月22日(金)に修了式・離任式を行いました。

修了式では、1年間で大きく成長した自分自身を自覚する修了式となりました。

離任式では、2名の先生とのお別れを惜しみ涙する子供たちの姿が見られました。

春休みを終えた後、進級した学年で、さらに成長していく子供たちに期待します。


第77回卒業証書授与式

令和6年3月19日(火)に、第77回卒業証書授与式が行われ、60名の卒業生が新たなステージに向けてはばたきました。卒業証書授与式の「別れの言葉」では、6年間の思い出や未来への希望、家族への感謝の気持ちなどを語りました。それぞれの夢や目標に向かって、これから力強く成長していくことを願っています。

6年生を送る会

3月4日(月)に6年生を送る会が開催されました。久しぶりに全校児童が6年生を送る会で一堂に会して盛り上がりました。各学年が準備した出し物や6年生へのプレゼント渡しなど、それぞれの学年が趣向を凝らした発表を全校児童で楽しみました。最後は全員でダンスを踊って心を一つにしました。

箏の学習

附属小学校では、毎年2月に5、6年生が音楽科の学習の一環で、和楽器に触れ、日本に古くから伝わる音楽に関心をもち音楽を愛する豊かな心情を育むことを目的に、特別非常勤講師の佐々木先生をお招きして箏(琴)の学習を行っています。授業では、「さくらさくら」や「ふるさと」を演奏しました。弾き方にもいろいろあり、学年に応じて基本や発展した弾き方を学び、日本伝統の和楽器の音色を楽しみました。 

実りの学校

2月1日(木)・2月2日(金)に本年度の「実りの学校」(学習発表会)が開催されました。昨年度までは新型コロナ感染症対策のためオンラインや発表方法に制限がある開催が続いておりましたが、今年度は4年ぶりに何も制限のない「実りの学校」が帰ってきました。たくさんの保護者の皆様に観覧していただき、子供たちはうれしそうに張り切って発表しておりました。保護者の皆様からは、「総合的な学習の時間や生活科での学び、学年の「キャリアに拓く」の具体的な内容を知ることができたり、子供たち自身の成長を感じたりすることができました。」といった感想を数多くいただきました。

オオタニ グローブ

1月16日(火)に本校に「オオタニ グローブ」がやってきました。各クラスでプレゼンテーションで紹介をして、職員室前にしばらく展示して、その後に実際に子供たちに使ってもらう予定です。


冬休み明け全校集会

1月9日(火)に冬休み明け全校集会が行われました。2024年がスタートし、子供たちは一人一人がしっかりと目標を持って新しい年を迎えている引き締まった表情でした。

4年生 キャリアに拓く 国際交流 留学生との交流

12月15日(金)に鳥取大学の留学生との交流会を行いました。17名の留学生をお迎えし、体育館で交流活動を楽しみました。交流は、1人の留学生と4~5人の子供たちでグループを作り、少人数でやり取りをする形で進めました。留学生のみなさんは、タブレットやPCを使って、自国の様子を紹介されました。子供たちが理解できているかどうかを確認しながら話を進めてくださる姿に感激しました。また、子供たちも興味をもって話を聞いたり、日本の文化を紹介したり、準備したものでいっしょに遊んだりするなど、主体的に関わる姿が見られました。

2年生 キャリアに拓く 農学部の先生から学ぶ

11月8日(水)に2年生はキャリアに拓く学習で、農学部の渡邉先生と木原先生にお話を聞きに行きました。渡邉先生からは鳥取の水産業に関する話を、木原先生からは農作物の流通に関する話を聞きました。渡邉先生は、ブランド魚の「トロハタ」についての話や、魚の栄養素についてなど、詳しく話をしてくださいました。木原先生は、農作物の流通についてお話をしてくださいました。流通の仕組みをゲームを通して学び、現在の日本の農業の課題について知ることができました。2年生は生活科で野菜を育てたり、給食で魚を食べたりしている経験と結び付けながら、身近な問題として捉えることができました。


全校造形遊び

11月9日(木)に全学年で毎年恒例の「全校造形遊び」を行いました。各学年が普段は制作できないスケールの大きな作品を協働して作り上げました。子供たちそれぞれが創造力を働かせて校舎をいっぱいに使って自由に作品づくりをしました。

研究発表大会

11月1日(水)に鳥取大学附属小学校研究発表大会を開催しました。県内・県外の小学校から多くの先生方に来校していただき、本校の研究成果である先進的な授業と個人研究を発表しました。公開授業後は京都大学大学院の石井英真先生のオンライン講演会を聴き、午後からは各教科・領域別の分科会を行いました。昨年度までは3年間オンライン開催であったので、久しぶりのリアルな授業公開となりました。今後も地域のモデル校として新しい子供たちの学びの姿を積極的に情報発信していきたいと思います。

後期始業式

10月16日(月)に後期始業式が行われました。学年代表児童が後期の目標を発表しました。聞いていた子供たち1人1人も学習・生活・運動などに目標をもって取り組んでいきます。引き締まった表情が印象的でした。


運動会

10月7日(土)に運動会が開催されました。昨年度は9月前半の開催でしたが、本年度は気候的に過ごしやすい秋の開催となりました。練習時期の天候もよく、しっかりと準備ができました。運動会当日は少し曇っていましたが、運動するにはちょうどよい気温で行うことができました。子供たちは元気いっぱいに競技に取組みました。

5年生 キャリアに拓く「発明楽」

9月28日(木)に5年生は「発明楽」の講義を受けました。講師は淡海医療センター耳鼻咽喉科の医長であり、立命館大学総合科学技術研究機構の招聘教授である藤井太平先生です。子供たちは発明をするための「発想」の事例や方法を学びました。前回は鳥取大学医学部の植木教授の話を聞き、2回目の今回は「発明楽」における発想のテクニックや具体的な事例を聞き、それを知ることで発明を生み出すことができるというお話を聞きました。 


6年生キャリアに拓く「ジャイロ効果」(みらい)

9月11日(月)に6年生は鳥取大学工学部の辻田先生の研究室で「ジャイロ効果」の技術を体験しました。ジャイロ効果は宇宙空間における姿勢制御に使われる技術です。人工衛星などに使われる技術で、辻田先生は小惑星探査機「はやぶさ」の開発にも携われた方です。子供たちの視野は未来の宇宙開発の分野にも広がっています。



6年生キャリアに拓く「蓄光」(みらい)

8月31日(木)に6年生は鳥取大学工学部の増井先生の研究室で「蓄光」の技術を体験しました。もともとは「アポロ計画」の中で、宇宙空間で使える光として開発が進んだものです。現在は蓄えた光で発光する技術で多くの分野で活用が期待されています。子供たちは興味津々で「みらい」の技術の実験を楽しみました。


夏休み作品展

9月5日(火)より、附属小学校の子供たちが夏休みの間に制作した自由研究・図画・工作などが校舎内多目的室に展示してあります。多くの作品は個別最適な学びにつながる子供たちが探究したプロセスを感じさせる作品に仕上がっており、じっくりと時間をかけて鑑賞する保護者の姿がたくさん見られました。(※一般公開は行っておりません。)

夏休み前全校集会

7月20日(木)に夏休み前の全校集会が行われました。前期前半の自身の生活・学習を振り返り、夏休みに気を付けることや取り組むことを確認しました。各学年の代表児童がしっかりとこれまでのがんばりと今後の目標を発表しました。

公開研究授業

7月10日(月)に3つの学級で公開研究授業が行われました。今回は外国語科・理科・図画工作科の授業が公開されました。「学びの個性化」が実現される授業の姿を明らかにするために様々なアプローチの授業実践が行われました。

知的財産創造教育

7月3日(月)に5年生の子供たちが知的財産創造教育として鳥取大学医学部の植木教授の話を聞きました。5年生は年間を通して「発明楽」というテーマで学習をしていきます。この日は内視鏡という医療機器のすばらしさを知り、その開発に至った経緯などの話を聞きました。新しいものを創造していく力を高める学びを進めていきます。

帰国留学生との交流会

6月30日(金)に4年生の子供たちが鳥取大学の広報センターにて交流会を行いました。大学の国際交流センターを通してウガンダ・ルワンダ・メキシコから帰国した留学生に話を聞く機会をもちました。事前にそれぞれの国について調べて交流会で話を聞きました。留学という形で外国に行った方の思いや考え方に触れ、海外への留学を考えるきっかけにもなりました。

研究授業①

6月15日(木)に本年度第1回の研究授業と授業研究会が行われました。個別最適な学びは子供たちの探究心に火をつけることから始まります。そのために教師は教材の研究を徹底的に行います。今回の授業はその大切さがはっきりとわかる授業でした。子供たちの表情が学びの深まりを表していました。

研究テーマ プレゼンテーション発表

本年度の職員一人一人の研究についてのプレゼンテーション発表が実施されました。本校職員は毎年この時期に1年間の研究内容を校内研修で発表します。事前に大学の共同研究者と打合せを行い「研究テーマ」「研究方法」「検証方法」などの概要をプレゼンにまとめます。各教科・領域ともに先進的・先導的な研究を進めていきます。また、あわせて学校全体の研究主題として「個別最適な学びが、未来の知への探究心を高める」(2年次)を進めていきます。

おはようおはなしの会

一か月に2回の朝自習の時間に保護者ボランティアさんにお世話になって「読み聞かせ」を行っています。下学年はもちろん集中して聞いていますが、上学年の子供たちも真剣な表情で物語の世界に夢中になっています。「読み聞かせ」によって本の楽しさを知り、読書好きの子が増えています。あわせて学校としても子供たちの言語環境を整え、読解力を高める学びを進めていきます。

教育実習(応用実習)

本校では年間に3回鳥取大学の学生を中心に教育実習を実施しております。毎回20名~30名の学生を教育実習生として受け入れ、各教科・領域における先進的な授業実践やICT を活用した授業実践を学んでもらうことで、教職の魅力を伝え、多くの未来の先生を育成しています。子供たちにとっても多くの実習生と関わるこの機会は貴重な経験の時間になっています。

植物しらべ

学校図書館では子供たちの好奇心を刺激するイベントを行っています。

今回は「植物しらべ」です。

植物図鑑を片手に、熱心に調べる子供たちの姿も見られました。

身の回りにあるいろいろな植物には名前があり、分類や特徴などを深く追究できる学びの種の1つです。

体力テスト

5月16日に体力テストを行いました。

種目は全部で8つあり、筋力や柔軟性、敏捷性、筋持久力、全身持久力等を測定し、自己の体力を捉えることをねらいとして実施しています。

1年生は初めての体力テストでしたが、6年生にお世話になりながらそれぞれの種目をがんばりました。2年生以上は去年の記録を上回るようにがんばりました。

できなかった残りの種目は体育の時間に行います。

結果は後日お知らせします。

砂の学校

5月1日に鳥取砂丘にて全校遠足「砂の学校」が行われました。

昨年度は学年ごとの遠足であったので、全校児童がそろった「砂の学校」は2年ぶりになります。

空は晴れ、風はやや強い天候でしたが、1年生から6年生までが笑顔いっぱいで楽しみました。

あいさつ運動

4月から運営委員会の子供たちが正門であいさつをしています。

あいさつ運動をはじめて3年目になります。

だんだんと大きな声であいさつする子供たちが増え、

附属小学校全体で元気なあいさつの声が毎日聞こえてきます。

入学式

4月10日(月)に入学式が行われました。

式では新1年生を新6年生が心を込めて迎えました。

1年生はやや緊張気味でしたが、担任の先生に名前を呼ばれると元気いっぱいに返事をすることができました。

新年度を迎えて、新しい附属小学校のメンバーが増え、活気にあふれた学校生活がスタートします。

着任式・始業式(4月7日)

本日、令和5年度の着任式・始業式を行いました。

式のはじめは進級をして引き締まった表情の子供たちでした。

その後、新しいクラスの担任発表があると笑顔でいっぱいになりました。

この1年もわくわくする1年になりそうです。さらなる成長を期待します。